不登校~1日遅れの誕生日プレゼント~

私は、3人の子どもを不登校にしてしまった、おかあさんです。その息子から、あの時のこと書いてみたらと言われ、挑戦してみようと書き始めました。


パソコンをうち始めた途端、自然と涙がでてきて。余程、辛かったんだろうと感じながら進めています。


今も部屋に娘のランドセルが飾ってあります。きれいなランドセル。一番下の娘が小学1年の頃、3人が、行ってきますといっていたあの頃、まさか次の年からあんなに苦しい日々を送るとは思わなかった。


今から6年前になるが、長男が中1の冬に学校に行けなくなった。それまで、部活にも入り順調だったのに。部活内の人間関係が発端だった。間に挟まれ、身動きがとれなくなった息子。あの頃は、自分の意見を言える自分ではなかったと当時のことを長男が振り返り話す時がある。正月休み過ぎ少し過ぎた頃から、ポツポツと学校を休むことが出てきた。不登校になる恐れから、私は行きなよと責めていたと思う。休みがちになった長男に友達が訪ねてきても、ダメだった。すっかり心はおれ、ポツポツと行っていた学校も、期末テストは受けてよの願いも、受ける気力もなくなっていた。不登校のはじまりだった。それから1か月は

家に閉じこもり、外にも人と会うことさえ出来なくなっていた。その1か月の間、彼が見つけのはカードゲーム。弟が小学校から帰ってきて対戦するのが彼の日課。私はカードゲームを理由に外に連れ出した。ゲームの機械がある所。それも知っている人に会わなくてもすむ場所まで。当時9時~18時の仕事、下2人を抱え、容易ではなかった。外への思いで、1日おきに連れて行った。それをきっかけに学校のことも話していった。当時の不登校対応の先生と話ししながら。人と会うこと、先生にも会えない長男。それでも学校にやりたい思いから、夜部活が終わったあとの学校に足を踏み入れることを目標にした。長男には、学校行こうと伝えたと思う。長男も、自分でもわかっている、行きたいとは思っていると。行きたいとは思っているの言葉に、夜行くという提案を持ち掛けた。行くとのことだった

19時30分過ぎ、不登校対応の教室に行くことが目標。入れる時と車から降りれない時もある。学校自身にいけない時もある。そんな日々を繰り返し、学校に行くのを朝にもっていくようにした。朝、不登校対応の教室に行くこと。先生に会うことが出来ない長男、教室に入るのは、朝のホームルームの時間、8時20分からの10分間。私が仕事していたのもあり、その選択となった。車を学校の裏につけ

私が先に降り、廊下に先生が歩いていないか確認をし、教室まで走り込む日々。わずかな時間教室に入り、又車に戻り、自宅に送る日々。暫くして、30分は教室にいるように促し、この時点で先生に送って貰うことは承諾してもらった。

8時30分まで、教室に入れ、後は

先生から送って貰うか自身で歩いて帰る。その日課となった。勿論行けない日もあったのだが。朝以外、夜連れ出し、ドライブに行き会話をもつ。日曜は長距離ドライブに行き、外を歩けるようにするそんな日々を繰り返しながら、テストは別室で受けられるようになり進んで行った。息子が車に乗っている姿を見て、同級生の子が大きな声で呼んでくれたこと、私自身が凄く嬉しかったことを覚えている。


そんな長男が、2学期の終わり頃、友達に会いたいと言い出した。

それまで、担任の先生に会えなかった長男が承諾し、面談することになった。その場で、何人かの名前をあげ、携帯だったらメールが出来ると。当時は、主人は携帯を持つ事は反対だったので、私の判断で携帯を与え、友達とのやり取りが始まった。年が明け、友達の呼び掛けで、近くの公園に部活の子たちが来てくれることになった。その前の日に長男が、俺、明日みんなに会って、学校に行くから、

もうカードゲームいらないから、今日売りにいくと。集めたカード一緒に持って行きました。私の方が大丈夫なのと思いながら。

そして次の日、公園に行き、ほぼ

1年ぶりに友達と再会しました。

それから何日かして、不登校だった子が、部活の朝練からさんかをし登校して行きました。


丁度不登校になり1年。私の誕生日の次の日に。1日遅れの誕生日プレゼントとなりました。


ここで、不登校の第1幕は終わり


それから、甘くはない、今でいう

発達障害の問題など、ついていけない問題が出てきたのだか、又の機会に書こうと思う。


でも、全てこれで終わった訳ではなかったのだか、この時の2人が頑張った絆は心に残っている。

長男は言う。あの時、学校に復帰出来たことは自信になっているし外に普通に出れるようになったことが一番良かった。あれから色々あっても出れないということはなくなったからと。


その時、その時を精一杯やったことは、無駄ではない。今、振り返れるようになったことを感謝している。そして、お世話になった先生たち、息子の友達に。


子どもたちから、試練を貰い、怒ってばかりの駄目な私を、おかあさんにさせて貰っています。子どもたちにありがとうと言いたい。

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